カフェ板フローリング施工~久々に現場仕事~
久々に現場仕事をしてきました。
蒸し暑い...。
マスクがびちょびちょ。
簡易宿所予定物件の床にカフェ板を貼ってます。
30mm厚板でかなりしっかりしてるので、踏んだ時の感じが良い○
杉の香りが良い匂い○
無垢板やからしゃあないけど、製品としての寸法精度は△
厚みも矩も悪いから、削りつつ調整。
死に節・抜け節も多いから後で埋めないと×
見切りは寸三を現場加工。
1番気になっていたのが、サネがない(三角にはめ込める様にはなってます)のでどうやって施工するか。
メーカーの想定している施工方法としては、6ヶ所の脳天ビス打ち。
店舗等の土足想定の商品なんかな?
住宅でその施工はやりたくない...。
ので、雄実(オザネ)部分と木口側から斜めに65のビス打ちする事に。
ただこれだと継手部分の雌実(メザネ)側がどうしても不安...。
こればかりはどうしようも無いので、とりあえずネダボンド多目に塗ってはめ込むだけ。(ダボで繋ぐ?とか、釘頭折ったやつ先に打ち込んで繋ぐ?とか考えましたが。)
一応問題無い感じではまり、目違いもそこまで気にする程じゃない。
年数経つと暴れるかもなぁ~という感じ。
その時は脳天ビス打ちして埋め木するしかないか。
ネダボンドがなくなったので早目に切り上げて帰宅。
また明日続き貼ります。
プロフィール
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大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪
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