ツーバイフォー材だけで簡単に作るウッドデッキ

河内長野市の古民家再生はほとんど進んでおりません(笑)

とりあえず自分で使おうと、外部のウッドデッキを作って、焚火スペースを作って、いつでもバーベキューを楽しめる遊び場になっております。

そのウッドデッキを作った時の動画です。

ウッドデッキをできるだけ簡単に作るにはどうすれば良いのかと考えて作ってみました。

通常、束石設置→床束、大引き入れ→根太→デッキ材 という工程で材料も割と沢山使いますし、意外と難しく思われる方が多いのではないでしょうか?

ツーバイフォー材だけを使う事で材料を揃えるのも楽ですし、DIY向けのやり方でおすすめです。

手抜きと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、こういうやり方もありますよという事で。

強度的には問題ありません。

床束と根太組みが横方向からのビスのみで接合されていますので、将来的にぐらつく可能性はあります。

どうしても木瘦せで接合部分が緩むと思います。

ビスの数を沢山売って、根太ボンドで接着するとより良いかと思います。

ボンドは省きましたが、それはそれでこういうやり方をするとどれぐらいもつかという実験でもあります。

※実は10年ぐらい前に同じやり方で作ったミニベッドは問題なくもっています。

あとは耐久性の問題で、根太が少ないのと材料が安価な物を使っていますので、反りが出る可能性が高いです。

その可能性を少なくする為、できるだけ雨に当たらない様に次回は屋根を作っていきます。

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プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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