不動産投資??大家業??

architecture-1867194_640不動産に対して資金を投資して利益を得るので、不動産投資という言葉自体は間違いではありません。

ですが、不動産投資のイメージとして勘違いして欲しくないのが、お金だけを動かして運営していくイメージではありませんよと言いたいです。

事業的側面が強いものですので、収益用不動産を運営している方の中にはこだわって『不動産投資』ではなく『大家業』という言葉を使っている方が多く存在します。

僕自身もこれには賛成で、『大家業』としてしっかり事業を運営して欲しいという思いがあります。

金だけだせば回ります。儲かります。というようなあまいものではありませんよ~という事です。

お金を出せば、管理運営などは管理会社にほとんどその全ての業務を任せる事ができますし、良い物件さえ取得できて良心的な管理会社に奇跡的に運営を任せる事ができれば、ほとんど何もする事なく半自動的にキャッシュを生んでくれるという場合もあります。(こういう運営をできている方も実際にはいらっしゃいます。)

ですが、管理会社・不動産会社を信用して任せているばかりに、ほとんど騙されているような形で運営されている様なものも数多く存在します。

一度とある不動産業者所有の物件が売りに出ていたので調査する中で、修繕履歴を請求し確認したところ・・・過大な修繕費がかかっており本当にびっくりしました。(減価償却狙い?にしてはあまりに無駄な工事と無駄なお金のかけ方。)

不動産業者所有の物件でもこういう事があります。(代替わりして無知な社長に代わり、管理担当者が好き勝手に工事発注してバックをもらったりしているのだろうと推測される事例でした。)

運営していく上での判断や決定事項。管理会社への指示や、管理内容のチェック等もしっかりしていかないと、必ず綻びが出てきます。

判断を仰いだ場合等にレスポンスの悪いオーナーの場合、良い管理会社であったとしても心は離れていき、賃貸客付けにも影響が出てきます。

気付いてみたら、高額な修繕費と広告料でランニングコストがかさみ、空き室ばかり。

シミュレーション通りにお金は残らない。

キャッシュフローなんか出ない。

借り入れ時に業者の言いなりに融資期間を耐用年数以上に伸ばしたものの、元金の返済が進まない。

こんな事にならない様に、しっかり『大家業』として運営していって欲しいものです。

不動産投資に興味を持った無知な素人を食い物にする不動産業者や管理会社。

この業界には悪意も存在するという事を頭に入れて動いていく必要があります。(お金が絡むところは必ずそうだと思いますが。)

自分は見る目があるから、業者を信用しているのではなく自分の目を信用している、という方もいらっしゃるかもしれません。

が、表面的にクリーンなイメージの会社が地雷だったりする事も多いのでご注意を(^^;

特に物件取得の目線を自分で確立しない内に、業者の提示した数字を基に信頼して購入する様なケースなんかは最も危険です。

管理は外注で何もする事はありません。サブリースですので家賃も保証されています。毎月銀行の残高が増えていくのをチェックするだけですよ~♪

なんて言葉を間に受けないで下さいね~(^^;

『不動産投資』として考えるのではなく、『大家業』として捉えて事業をしているという意識を持つことが大切だと思っています。

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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