無料でも不要な不動産〜買取業者に断られたら〜最近何度か聞いた、不動産の買取依頼があった時に無料でもいらないと断るという話。

価格も安く、パーセンテージで支払われる仲介手数料に対して、手間がかかりすぎる為、仲介する事も断られるのが普通です。

例えば物件価格100万円の仲介手数料の上限って(5万円+税) ですよ(-.-;)

物件調査して、集客して、案内して(断られたり)、書類作成して、契約して、決済して・・・ですよ・・・。

無料でもいらない、仲介もしたくないと言われる物件が存在するのです・・・。

今回は無料でも不要な不動産というお話ですので、どういう不動産(土地・建物)が無料でもいらないのかというと・・・。

■再建築不可の古家

道路付けの問題等で、再建築できない家で、そのまま利用できれば借家にするなり実需の方に格安で販売することはできるのですが、大幅にリフォームしないと使えないような古家の場合、リフォームしても採算が合わない為、マイナス価格になる事があります。

そもそも買い取り専門の不動産業者はリフォームして転売か、そのまま転売するだけで、借家として再生する様な業者は稀です。

仮に、リフォームして借家として貸し出す買主がいた場合を考えてみます。

僕の場合は利回り20%を目標にしていますので、例えばリフォームすれば賃料4万円とれる場合は、総事業費240万が目標となります。

この物件を再生するのにかかるリフォーム費用が300万円の場合、物件を-60万円で購入しないといけません・・・・。

つまり売主から60万円もらって物件を購入するという事です。(購入という言い方が正しいのか分かりませんが。)

不動産というものがマイナス価値という事は一般的に理解し難い事かもしれませんが、利用価値の無い物件は所有しているだけで固定資産税等がかかる為、負の資産となるのです。

これは、リフォームして転売する時の考え方も同じでリフォーム300万、販売価格250万という事も普通に有り得ますし、売れないというリスクもある為、買取業者は手を出さないのです。

再建築不可でも採算が合う状態の物件なら検討可能ですが。

■土地価格の低いエリアの古家(解体するしかない状況)

例えば、相場坪単価3万円の30坪の土地に30坪の古家(木造)が建っている物件があったとします。

更地で使うしか利用価値が無い物件の状態だとすると、解体費用がポイントになってきます。

仮に、解体費用で110万円かかるとします。

土地の相場が3万円×30坪=90万円 とします。

110万円かけて更地で90万円で販売。最初から20万円のマイナスになります。

古家付きで買ってくれと言われても誰も買うわけがありませんよね。

かといって110万円かけて更地にして90万円で販売できるという保証もないのです。

じゃあ、そのまま放置した方が得だなと、負の資産の放置空き家が増えていくのです。

負の不動産を処分する方法はないのか

処分しようが無い不動産というものは存在すると思います。

ただ、たった一人でも良いから固定資産税の額以上の利用価値を見出してくれる人を見つければ処分はできます。

例えば上記の様な例でも、普通に再生リフォーム・リノベーションすれば300万円かかるところをDIYや工夫で安く抑える事ができる人が事業計画すれば、検討の土台に載せる事もできるのです。

要するに言いたい事は・・・・僕ならかなり安く再生する事ができるので引き取る事ができる可能性があります。(笑)

大阪・奈良・和歌山で業者に無料でもいらないと断られた不動産がありましたら、是非検討させて下さい。

無料で引き取る、もしくは多少の謝礼をお渡しできるかもしれません。

農地や林等、一般の売買では難しい土地の話などもあれば、どんなものでもご相談ください。

利用方法を考えて利用してくれる業者や個人へ繋げる事も可能です。

とにかく相談いただけましたら一度一緒に考えますので、遠慮なくご相談ください。

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プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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