IMG_20190918_151609実はほぼ完成しているリフォーム工事ですが、初めの投稿しただけでした💦

キッチンの納期がかなりかかるものだったという理由で現時点ではキッチンを待っているだけの段階です。

クロス工事も電気工事もほぼ終わっている状況です・・・。

という事で、前段階の写真を元にちょっとだけブログを。

こちらのリフォーム工事では断熱リノベの補助金を使いたいという事で、高性能な断熱工事を施工しています。

吹付断熱工法というもので、ノンフロンのウレタンフォームを吹付けて壁内に断熱材を充填していきます。

商品名は『倉敷紡績株式会社/ソフティセルワン』というものです。

今回はLDKの外壁と床の断熱工事を行いました。

軽量鉄骨造で壁厚が少なかったので、外壁側は下地を起こして壁厚確保してから吹付断熱を行っています。

熱抵抗値から必要な厚みを計算して次世代省エネルギー基準に準ずる仕様になるようにしています。

床下は既存の床の下に吹付を行っています。(施工は床下に潜ってもらって上向き作業で吹付。)

こちらの断熱材・断熱工法の良い所は

■隅々まで断熱材がいきわたり、気密性が高い。

■施工精度が高い。

■湿気を吸放出して内部結露を抑える。

等があります。

実際の施工風景がこちらです。

 

見ての通り、スプレーで隅々まで吹付ますので気密性が非常に高くなります。

グラスウールの場合、施工する人の理解度によっては、一部分の断熱材がカットし過ぎて充填されていなかったり、施工のしづらい部分(筋交いやコンセント周り・配管貫通部分等)が抜けおちていたりと、隙間ができてしまう施工になる恐れがあります。

グラスウールのデメリットとして施工の難易度の高さがあり、しっかり機能を果たす施工をしようと思えば中々難しいものです。

根太施工の場合、気流止めをしているのか。

防湿層を途切れなく施工しているのか。

細かくは記載しませんが、ネット検索すれば色々と出てきます。

普通に間違った施工をしている現場も目にします。

良く見る間違いが、袋入りのグラスウール断熱材で耳の部分を壁内に納めてしまっているパターン。

袋はただの袋ではなくて、防湿フィルムも兼ねていますからね💦

防湿層が連続していないと壁内に湿気が入り込みグラスウールが吸湿して断熱性能が下がったり、壁の内部で結露がおこってしまったりと、結構問題有りな施工。

おまけに壁内で抑え込む為にグラスウール自体を圧縮してしまっているので効果的に断熱性能を発揮できていなかったり。

※できるだけふんわりと圧縮せずに空気を入れ込む様に施工するのが効果的。

とにかく、簡単そうに見えて施工が難しいのがグラスウール。

今回は既存の床下にも断熱材を入れるという事で吹付断熱を選択。

もちろん、断熱性能・気密性能が高いという事もおすすめした理由ですが、既存の床下に直接吹き付けできるので非常に便利です。

グラスウール施工と比べれば値段的には高いですが、施工スピード・施工手間・施工難易度等、総合的に考えればかなり良いものだと思います。

施工するまでに電気配線・隠ぺい配管や下地を全て終わらせておかないと後から施工が難しくなってきますので、工程はきちっと抑える必要があります。

自分の家を断熱工事するならこの工法が良いなぁ~、うらやましいなぁ~と思いながら寒い自宅でこのブログを書いております(笑)

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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