ロフトベット

DSC_0238_1子供部屋にロフトベッドを設けたり、天井裏にロフトを設ける事があると思います。ロフトを作るという事は、上下の空間活用という点で非常に優れています。

お子様でしたら、狭い空間が秘密基地の様に感じたりするので楽しいのではないでしょうか?広いスペースを設ければ、趣味の為のスペースにもなります。

ただ、いざロフトを作るとなった場合そのサイズについてはどれくらいが良いのかについて悩む事となります。

先日単身で旅行に行った際に、フェリーの2段ベッドと、ホテルのキャビンベッドを体験して、丁度良い機会だと思い寸法を少し測ってきましたので、ロフトベッドを作る際の参考になるかと思います。

※いつでもカバンの中にはメジャーが仕込まれていますが、あちこち計測していると怪しいので人のいない時を見計らってさっと必要な寸法だけ測ってきています。十分に怪しかったと思いますが(^^;)

阪九フェリー スタンダード洋室の2段ベッド

阪九フェリー

簡易な平面図と展開図を書いてみました。寸法は概測です。

かなり狭い空間で、あぐら座りで頭が天井に着くぐらいの高さです。

ロフトベットとしては限界の狭さかと思います。

全体写真

 

DSC_0146DSC_0147_1DSC_0148_1上がり部分には手摺が付いています。

階段は下部に収納が付いています。

壁にはコート掛けがあります。

枕元

DSC_0144_1枕元にはペットボトルホルダーと、コンセント付照明があります。

足元

DSC_0143_1 DSC_0145足元には鍵付きの貴重品ボックスと荷物掛け・タオル掛けがあります。

ニューガイアイン中州 スタンダードキャビン

ニューガイアイン中州東

こちらのプランの優れた点は、下部が隣接の部屋から入るベッドスペースとして利用されている点です。

省スペースである程度プライバシーを確保する為の工夫で、良く考えられていると思います。

小さいながらも、クローゼットとカウンターテーブルがあり、ベッドの足元にはTV迄あるので、最小限の個室スペースとして完結されています。

ベッドから手を伸ばせば、反対側の壁に触れられるぐらいの距離なので、ベッドから利用できる棚を設置しても便利に思えます。

天井と壁にダークな色調の壁紙を貼っているので落ち着いた空間となっています。

高さもあぐら座りの状態で、20cm程余裕がありました。

ベッドの下部を収納として充実させれば、最小限の子供部屋や寝室として十分に機能するのではないでしょうか。

採光・通風・空調は検討する必要があります。

入口はアコーディオンドアで、省スペース化と安全性に配慮しているものと思われますが、プライバシーの確保には難があります。

ベッドスペース

DSC_0238_1DSC_0241_1阪九フェリーと比べてゆったりとした空間です。写真をとり忘れましたが、ベッドの足元には壁掛けTVがあります。

枕元には小物置きの棚と、コンセント付デジタル時計。

カウンターと小さなクローゼットが付いています。

カウンター部にはコンセントとLANの差し込み、ブラケット照明。

照明のスイッチが3路スイッチなので、入口と枕元で入り切りできる様になっています。枕元のダウンライトはライトコントロールで調光できる様になっています。

全体

DSC_0239_1

タラップ

DSC_0240_1急なタラップです。これは結構危険な感じでした。通路幅を確保する為仕方無い部分もありますが、検討する必要があるかと思います。

子供部屋をロフトベットを使って最小限のスペースにするという考え方もあります。

僕は狭い空間も好きなので大丈夫でしたが、狭所が苦手な人はこんな空間は耐えられないと思います。縦の空間を分割してスペースを生み出す事で、他の空間にゆとりをもたせたりする事も可能ですので、狭小地で住宅をご検討の方は参考にしてみて下さい。

子供部屋等のパーソナルスペースは最小限なものにして、共有のライブラリースペースや勉強スペースを別途設けて家族の集まる場所で勉強したりくつろいだりする様な間取りにするという考え方もあります。

子供部屋を居心地良くするのではなく、家族の集まる居心地の良いスペースを作る事によって自然なコミュニケーションを生むという考え方です。

(居心地の良すぎる子供部屋は家族との関係を希薄にし、非行や引きこもりの温床になるというデータもある様です。)

ニューガイアイン中州東は福岡県福岡市博多区なので、大阪からは中々行く事はないのかなぁと思いますが、阪九フェリーの方は泉大津から利用すれば空間を実体験できますので、旅行の際はチェックしてみて下さい。(^^)

ちなみに阪九フェリーについて書いた記事もあるので、リンクを貼っておきます。

南大阪から九州への旅行には泉佐野市から阪九フェリーがお勧めです

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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