利己的な不動産業者の話を聞いて思った事
利己的な不動産業者の話を聞いて思った事
現在弊社は僕と父の二人で、1棟物の収益物件の不動産仲介をメインに仕事を行っています。
今日、横にいた父宛に電話があり何やら依頼を断っている様子。
後で内容を聞いてみると、父が懇意にしている不動産業者(A)さんのところの専任の取引主任者(B)さんからのTELだったとの事。
(A)さんは宅地建物取引士の資格を持っていないので、宅地建物取引士である(B)さんを専任の取引主任者として宅建業を営んでいます。
で、その(B)さんからの電話の内容は、物件情報がある様なのですがどうも(A)さんを通さずに取引をしたい様子だったそうで・・・。
父は即座に『その話は(A)さんを通しているんですか?そんな不義理な商売はできませんので』という事で電話を切っていました。
不動産業界ですがこの様な自己の利益しか考えない様な人間が数多く存在する様です。
自社で成績を上げて歩合を稼ぐよりも、自社に集まる情報をばら撒いて、会社を通さずに収入を得て本業の収入よりも小遣い稼ぎの収入の方が多いという・・・。
社内の成績は全くなのに、なぜか良い生活をしている・・・みたいな方が数多くいる様です。
そういう人間がどの様な仕事をしているかは簡単に想像できますよね(-_-;)
その手の人間はものすご~く嫌いです。
キャリアが長いのに重要事項説明書を一度も作った事がないとか・・・。法的知識が全くないとか・・・。
数字を求められる仕事だからそうなっちゃうんですかねぇ~。
そんな人ばっかりじゃないんですけどね。不動産営業マンって・・・。
これからの不動産業者は、利益を追い求める営業マンではなく、宅地建物取引士としてキッチリ仕事ができる方が増えれば良いですね。(自分も含めて。)
というよりも、営業マンとしてのスキルと宅地建物士としてのスキルって全く異なるものだと思うので、消費者がそういう不動産業者を求めて欲しいものです。
何が言いたいのか良く分からないし、考え方が愚痴っぽいですね・・・ちょっと疲れてるんですかね?(^^;
家に帰ってゆっくりします(^^♪
プロフィール
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大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪
南大阪エリア(河内長野・富田林・大阪狭山・堺・和泉・羽曳野・南河内)で売却物件も募集中です♪(南大阪の不動産売却査定はこちらから)
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