レアケース

管理を受ける物件のお話。

4月30日付で決済となる1棟ハイツ。

空き室が1室あった為、決済完了前からこちらの管理で募集をさせてもらい、無事に客付けできそう。

5月8日からの入居予定で契約する段取りで賃貸契約書類関係一式を送っていたのですが・・・。

ふと思う・・・謄本で所有権移転確認できねぇ・・・。

通常時、管理物件は契約書はこちらで作って、重要事項説明は客付業者さんに作成して頂いているので、業者さんの方で登記情報を確認している(ハズ)。

けど、今日付で移転登記手続きしたら事件中になって謄本取得できないな・・・と。

しかもゴールデンウィークに入る・・・。

8日までに謄本上がらんよね・・・。

タイミング悪いなぁというレアケース。

登記申請したエビデンスをもらって渡しても、所有権移転したエビデンスにはならんよな・・・。

最悪売買契約書の写しと決済時の領収書付ければいけるか、所有権移転はしてるけど謄本で確認できない旨の特約入れるかで対応はできるかなとか。

とりあえず、賃貸業者さんにボール投げてどういうやり方でやるか返事待ち。

初め考えていたのは、所有権移転前に前オーナーさん名義で契約巻いてしまって費用は新オーナー様持ちで、普通の形のオーナーチェンジがキレイかなと思っていましたが、少し時間が伸びてしまった為、意外と考えてなかったレアケースでした。

まぁなんとかなるでしょう。

 

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プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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