些細な内容で断りが入る賃貸物件

checkbox-152186_960_720賃貸物件において、本当に些細に思われる内容で断りが入る時があります。

物件を見るとき・リノベーションで作り出す時に、見た目や間取り以外の部分でも些細な内容を細かく突き詰めれば賃貸客付の時にプラス要素となり、決まり易くなります。

デザイン等の見た目も大切ですが、機能的な事に拘りを持って探されている方も多いので、総合的に見て採用できる物は採用していく事が大切だと思っています。

競合物件と比較して賃料を決める時に、些細な部分も比較対象として確認しておく事も必要です。

自身の覚書きとして物件購入前に確認・検討・予算組みしておく事項として残しておこうと思います。(^^)

差別化ポイント

■室内洗濯機置き場

キッチン横等、多少無理矢理感が出ても設置できる場所が無いか確認しておく。

電源・排水・給水のルートも確認。

■バルコニーの屋根

洗濯干し場として、バルコニーに屋根がかかっていないと結構大変です。

曇りの日や夜間に洗濯物を干しっぱなしにしておく事が出来ずに不便。急な雨にも対応できる様に屋根がある事は重要です。

■室内物干し

物干し前にハンガーにかけた服を仮掛けしておいたり、天気の悪い日に室内干しできれば便利。

室内に物干し竿がかけれる様な金物やワイヤーなどを設置しておくと◎

■ウォッシュレット

電源があれば、自身でつける様な人もいますし、中古でついてるものは使いたくないという方もいると思います。

そこまで費用のかかるものではありませんが、予算が無い場合はとりあえず電源だけ付けておいて、オプションとして月額家賃プラス500円等で付けるとか、例えばテレビモニター付きインターフォンとの選択で無料サービスにするとかでもいいかもしれません。

■給湯器追い焚き機能

単身者用の物件では追い焚き機能は不要かもしれませんが、ファミリータイプの物件ですと追い焚き機能付きにすると便利です。

追い焚き付きで探されている方も多い様ですし、後から付け足す事も難しいものですのでファミリータイプ物件で給湯器を交換する場合は追い焚き機能付きにした方が良い様な気がします。

■駐車のし易さ

境界のブロックを斫ったり、外構を少しいじる事で駐車のし易さが変わる様なら見当した方が良いかもしれません。

購入時にも検討するべき大切な視点だと思います。

■収納棚

小さな棚や、洋服掛け等、賃貸物件では住まわれる方が後から壁に付けたりする事は基本的にしてはいけない事だと考えています。

事前に、あれば便利な場所に付けておく事で差別化が図れます。

奥行の浅い棚は便利ですし、費用も安く内装のアクセントになりますのでお勧めです。

■ネット無料サービス

ネットを使うのが当たり前になってきた時代ですので、ネット利用が無料だという事は良いPRになります。

ただ個人的には結局家賃にコミコミになるだけの話ですので、ネット月額をしっかり把握している人にはアピールし難い内容ではないかと思っています。(入居して即利用できる事は良いと思いますが。)

検索条件に入れてまでネット無料物件を探すのかな?という疑問点があるので、その分家賃が安い方が良いのでは?と思っています。

借り手として見た時にネット無料物件のネットのスピードやセキュリティ等も気になるところなので、どちらかというと月額約5,000円のネット利用料を見込んだ上で見合う家賃の物件を探す方が安心感はあるかなと。

大半の物件がネット無料になれば、無料でないというだけで選択肢から外れる事になりますので、動向を見守ろうとおもっています。

■テレビモニター付きインターフォン

これを絶対条件に物件探しをする人は中々いない様な気がしますが、あるに越した事はありません。

配線が無いような古い物件でも、Panasonic/VL-SGD10Lというワイヤレステレビドアホンが出ていますので、対応は簡単にできます。

■宅配ボックス

ネット通販を利用する方も多くなってきていますので、宅配ボックスがあるのは差別化になるでしょう。

■2口以上のガスコンロ

僕自身も料理をするので分かるのですが、キチンと料理をするなら最低限2口のコンロは必要です。(できれば4口が欲しい(^^;)

料理をする方へ間口を広げるなら、単身の場合は2口で良いと思いますが、ファミリータイプの物件の場合できれば3口コンロを入れてあげればより良いと思います。

■システムキッチン

システムキッチンとは流し台・作業台・コンロ台が一体になったキッチンの事で意匠性と使い勝手に優れています。

賃貸物件に多いのはキッチンセット(ユニットキッチン・セクショナルキッチン・ブロックキッチン等)と呼ばれるもので、一体型のシステムキッチンとは見劣りするのが普通です。

逆にいうとキッチン廻りの壁材・棚板などで意匠性・使い勝手を高めれば、キッチンセットでも十分利用できるので、総合的に見て判断した方が良いかと思います。

■屋外物置

屋外で利用するものは結構あるので、物置があると重宝します。戸建て物件の場合はスペースがあれば設置検討してもいいかもしれません。

まとめ

立地に問題は無いのに空きが多い物件等は本当に些細な理由から敬遠されている可能性もあります。

全てを満たす事は難しいかもしれませんが、少しでも消費者ニーズに近づけて競争力のある物件にしあげていくことが大切だと思います。(^^)

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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