シナ合板のフラッシュドア

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写真は8年程前に我が家の防音室に付けたシナ合板のフラッシュドア(防音的には普通のドアですが、2重のドアとする事で防音性能は確保しています。)です。

自分で下地を組んで、縁を打って合板を張り合わせて作ったので、かなり安くできています。シナ合板の風合いが好きで、どうしても量産品を使いたくなかったという事も造作した理由です。

加工のしやすさと、金物のコストを抑える為にローラーラッチというものを実験的に使用してみました。

ローラーラッチとは

大半の開きドアはレバーハンドルがついていて、レバーハンドルを上下させ、開閉するかと思います。
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写真の様に、このドアにはそもそもレバーハンドルがありません。

ドア側面にローラーラッチという金物を取り付ける事で、レバーハンドル金物の代わりをしています。

ドアを押す・引くという動作だけで、自然とドア枠側の金物と接触したときに出入りしますので、しっかり問題なく開閉します。

引き手を付ける必要がありますが、レバーハンドルの用に可動部と一体でないので、自由な意匠を取り入れる事が可能です。

(意匠にこだわらずとりあえずの金物で取り付けたのでイマイチのデザインですね(笑))

この金物を使えばレバーハンドルの金物よりも若干コストダウンできます。

バリアフリーデザイン?

通常のレバーハンドルよりも開閉の動作が少ないので、よりバリアフリーなデザインではないかと個人的に考えているのですが、レバーハンドルの方が一般的に普及しています。

ショートストロークのレバーハンドルで、洗濯物や荷物で両手がふさがっていても肘で簡単に開閉できます。みたいな商品もある様ですし、良くわかりません。ドアを押すだけの方が確実に楽だと思うのですが。

まあ、あえてお勧めしますという程の物ではありませんが、こういう選択肢もありますよというご紹介程度です。

昔のドアの握り玉からレバーハンドルに変わってきたという流れもありますし、引き手のデザインをスッキリとかっこいい意匠にすればコストダウンも兼ねて、新たにとって変わる可能性はあるかもしれませんね。

8年程使用して、今のところ問題は無いのですが、レバーハンドルと比べて何かデメリットはあるのでしょうか?思い付く方は教えていただきたいです。

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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