やりたい事を貫き通す

好きな事で生きていく。

人生そんなに甘っちょろくはない。

表立ってそんな甘い事を言う人も影では色々努力しているし、やりたくない事もやっている。

そんな事は百も承知で、それでも言いたい。

やりたい事を貫き通すのはカッコいい。

2023年のM1のさや香の2本目のネタと終わってからの裏話を見て色々思った。

ネタを見終わってから思ったのは、何でこんなネタ選んだんやろ?って疑問。

面白いけど、あからさまに1本目とテイストが違いすぎるし、考える必要があるから笑えるまでに時間がかかる。

期待している展開ではなかった。

あんなに面白い事考えれる人が大衆心理を理解できないわけがない。

かなりの人数がぽか~んとなりそうなネタやなって素人目線でもわかる。

1本目のネタ振りも効いてたし、2本目も同じパターンでいけば間違いなく横綱相撲で優勝だったのでは??

なんで??

終了後の裏話。

2本目のネタが1番やりたくて1本目のネタを一生懸命作り上げたと。

周りの芸人にも何回も止められた様子。

疑問が解消された。

やりたくてやったんだと。

素直にカッコイイと思った。

評価や結果を狙ってそこに当てにいくのではなく、やりたい事をやりきる美学。

大人になると皆、多かれ少なかれやりたい事をするのではなく、期待されている役割を果たそうとする。

そうでないと生きていくのは難しい。

やりたい事が評価につながるのが1番良いし、やりたい事だけやって何の結果も出ないのはどうかと思う。

結果を出す実力はありつつも、根っこの部分は捨てずにやりたい事はやる。

そんな人に憧れを抱く。

やりたい事で優勝したかったんやろうなぁ。

自分が本当にやりたい事で勝負して結果に繋がらなかった。

悔しいのか清々しいのか。

本人達の気持ちは分からないが、また来年の答えも楽しみになりました。

やりたい事を貫き通す姿勢に表面的に気付かなかった自分を恥じた出来事でした。

裏には、結果や評価だけで語る事のできない色々な思いがある。

時には結果だけに固執するのではなく、やりたい事をやる人間でありたい。

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プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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