カホンという楽器はご存知ですか?

カホンという楽器はご存知でしょうか?四角い箱で1つ穴が開いている打楽器なのですが、座って打面を手で叩いて演奏する楽器です。
調べてみると、ペルー発祥の楽器だそうです。
ずっと興味があり、叩いてみたいなと思っていまして、『では、作ってしまえば良い!』という事で、DIYしてみました。(^^)
インターネットで検索しても結構DIYで自作されている方も多かったので、参考にしつつできるだけ簡単に制作しました。

①簡単な図面を制作

カホン図面ホームセンターに適当な材料を物色に行くと、1×12材が丁度良い寸法で安価だったのでチョイス。

楽器という事で、内部の仕込みのスナッピーというものの取付やサウンドホールの位置や大きさがイマイチ分からなかったのですが、色々と参考にして図面の様なものに決定!

※スナッピーとはスネアドラムの部品です。

②箱組の材料をカット

DSC_0046まずは、箱組の材料を図面の寸法通りに4つにカット。

写真の様にたまたま節の少ない材料があったので、全て節の部分を避けて木取りができました。

節があっても味にはなりますが、無節で制作できたので、とても綺麗に仕上がりました。

③下穴をあけて、箱に組みます

DSC_0049DSC_00503.5mmのキリで下穴をあけた後に、8.5mmのダボキリで下穴をあけるのがポイントです。

後でこの8.5mmの穴に9mmのダボ栓を打ち込み、ビスの頭を隠します。

この箱組が済んだ段階では、箱自体は歪んだ状態です。(1×12材は反りやねじれが大きいので、慣れていない方は組み難いかもしれません。)

この歪みは、後で、背板と打面板の取付の際に補正していきます。(背板・打面板が直角に仕上がっていれば、板に合わせて取付する事で、歪みは補正されます。)

④ビス頭を隠します。

DSC_0057 DSC_0058下穴に9mmの丸棒を叩き込み、アサリの無いのこぎりでカットします。

8.5mmの穴に9mmの丸棒を入れるので、丸棒の方を金づちで叩いて木殺しします。穴には木工用ボンドを入れます。

 

⑤打面板を取り付けた後に、内部にスナッピーを仕込みます

DSC_0051 DSC_0059スナッピーは真っ二つにカットして、写真の様に取付ました。

弦同志が触れると、不快な金属音がしたので広げてみました。

こんな感じでいいのかな?(^^;)

⑥背板にサウンドホールを開けてから取付

DSC_0063自在錐という道具を使って、背板にサウンドホールを開けます。

その後、箱組に取り付けます。

⑦トリマーで面取り

DSC_0061 DSC_0062トリマーという道具を使って、角の面を全て丸くしていきます。

手が触れる部分は全てサンドペーパーでやすりがけもしています。

⑧塗装

DSC_0065DSC_0067綺麗な木取りができたので、木目と生地の色を生かす為に家にあった蜜蝋ワックスを塗布。

飴色になる様に塗り込みます。

⑨底面にゴム足を取り付けて完成!

DSC_0157_3 DSC_0159_2最後に底面に4ヶ所ゴム足を取り付けて完成です!

焼き印等でロゴをつけたりすればもっとそれっぽくなりますかね。

一応打楽器としては使える感じですが、この音が正解なのかどうかが分からない状況です(^^;)

今度楽器屋で試し打ちしてみて確認してみます。

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

南大阪エリア(河内長野・富田林・大阪狭山・堺・和泉・羽曳野・南河内)で売却物件も募集中です♪(南大阪の不動産売却査定はこちらから)