投資初期段階でリスクをとるという事

名称未設定-1初めての物件取得を目標にしている低属性の方で、書籍やインターネット等にかかれている事を真に受けて物件探しをしている方が多々見受けられます。

探している物件の条件を聞くと、平成築の1棟マンションで1億~2億程。駅徒歩5分以内・RC造・ファミリータイプの物件・返済期間は耐用年数以内で属性に見合った借り入れ金利条件で返済比率の目安は40%~50%以下になる様な物件。できれば積算も上がり、フルローンが受けれる物件で。

そういう物件が現在の市況にあるならば、業者が即買う様な内容ですので、一般投資家の下にその様な情報は流れてきません。

ましてや低属性の方は不動産業者は相手にしませんので、正に夢を見ている状態です。

では今は買い控えるべき時なのかというと、そうではありません。

既に収益用不動産を所有して実績がある方にとって今は買いの時期ではないかもしれません。

ただ、まだ所有物件が無く、自己資金も少なく、属性も良くない、といった方に限ってはどうでしょうか。

そもそもが不動産投資というフィールドに上がるべきでないという考え方もあります。

ですが、資産を形成して経済的自由を得たい。その為に収益用不動産を取得するんだ、という目標を持っている方々が多くいらっしゃるかと思います。

その様な方にとっては、多少のリスクをとり実績を作る事が大切だと思っています。

現在収益用不動産の価格は高騰していますが、いずれまた物件価格が下がる時がきます。

その時に融資を受けて良い物件を取得できるように、コツコツ実績を積んでおく必要があります。

破綻してしまう程の過大なリスクをとるという訳ではなく、各々の属性に見合った物件の取得を目標にするという事です。

冒頭に記載したような何でもかんでも二重丸◎な物件を求めるのは夢の様な話をしているだけですし、業者には相手にもされません。

属性が低い方は2000万円~5000万円台の物件から始めるのがお勧めです。

物件の条件も、築年数は気にしないのでとにかく利回りが高いもので12%~15%程で、エリアも賃貸需要があるならば駅から遠くても構わない、構造も特に気にしません、返済比率は60%以下になるような物件で、等と条件を緩和させる必要があります。

実際にこの様な物件を買うべきだという事ではなく、緩和させた条件でないと今の市況で言うと買うことが難しいので、ある意味リスクをとる必要があるという事です。

そして一番言いたいのは、しっかり自己資金を貯めてから始めて下さいという事です。

自己資金なしのオーバーローンで買いたいという方があまりに多い・・・。

自己資金はできるだけ使わない方が良いですが、持ってて使わないのと、無いのとでは大違いです。

リスクの少ない物件情報を探している一方で、リスクのある財務状況で身の丈に合わない債務を受けようとしている・・・。

急な大規模修繕が出たらどうしますか?空き室が出て原状回復できなければ賃貸付けもできませんよ?募集にもお金がかかりますよ?

なんでもかんでも自分の都合の良いようにはいきませんよ~。

プロフィール

大政 容平
大政 容平エン・ワークス(設計士・宅建士)
大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。2児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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