求めるもの依存しない事

依存しない。

何かに依存していると、それがダメになった場合に立ち行かなくなる。

例えば借入。

低金利に依存すると金利が上がった時にどうなるか。

借入そのものもしかり。

経済変動が起こった時にどうなるのか。

バブル崩壊時の様な不動産融資への総量規制の様な事が再び行われるとどうなるのか。

例えば人。

人に依存しているとどうなるのか。

その人がいなくなった時、裏切られた時、見放された時。

例えばお金。

お金に依存しているとお金という概念がなくなった時、価値がなくなった時、想定外の事が起きた時にどうなるか。

ハイパーインフレ、預金封鎖、財政破綻。

未来なんて誰にも予想できない。

常識では計り知れない事が時に起こる事は知っていますよね？

例えば住まい。

住まいが火事で燃えてしまったらどうなるのか。

地震で壊れたらどうなるのか。

権利を取り上げられたらどうなるのか。

極端にいうと、衣食住の現時点での拠り所がなくなると生きていけなくなる。

衣はどうにかなるとして、食と住に関する知識・力は生きていく糧になる。

生きるというのはどういう事なのか。

何かに依存しまくって生きていくのか、依存しなくてもいい自分を求めて生きていくのか。

依存しているもののおかげで生きていけているという感謝の気持ちは忘れてはいけない。

が、どの様にすれば依存せずに生きていけるのか、依存度を下げていく事、下げれる力も大切だと思います。

何が書きたいのか、分からなくなってきましたw

時々想像するのが、明日大地震で家が壊れたらどうするのか。(周りの家も全て)

翌日からコツコツと作業しだしてどこよりも速く土地を綺麗に整理したい。

そして住を作る。

嘆く暇があるなら動く。

そこまでの精神力がある人間になりたいと思う。

食料は魚を釣る、山菜を採る。

住を再生する手伝いをして対価として何かをもらう。

そう考えれば、技術と知識が1番力になると感じる。（道具に依存している部分は大いにあるが。）

自分が求めているのは、人として強くなる事。

な気がする。

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大政容平エン・ワークス(設計士・宅建士): 大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。２児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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