生きるとは

生きるとは何なのか。

人は100％死ぬ。

生きている時間の中、幸せを感じたり苦しみを感じたり、楽しかったりつまらなかったり、色々な感情を持ちながら過ごす。

人それぞれ違う人生を過ごし、同じ様な経験をしても感じ方が違ったり、他人から見れば辛そうに見えても本人からすれば幸せだったりする。

物事の本質、自分がどう感じているかなんて、永遠に誰にも分からないし、誰の事も本当には理解できない。

皆が皆、平等に孤独。

社会的に成功している人が勝者で、そうではないその他大多数が敗者？

極論、死ぬまでの間をできるだけ幸せに過ごす事にも意味は無い。

最終的にはゼロ。無。

であるならば何を成し遂げても成し遂げなくても良い。

だからといって怠惰に生きる？

好きにすれば良い。

意味はなくても好きに生きるだけ。

幸せに過ごしたければそうすれば良い。

楽しく過ごしたければそうすれば良い。

わざわざ嫌な事ばかり選択してやる必要なんてない。

妻と過ごしていると良い意味で、「焦らなくて良い」「そのままで良い」と思える。

家族を大切にし、自分も犠牲にせずに、楽しく笑って、美味しい物を食べて。

ただそれだけで良い。

いつかそれにも終わりがくる。

時間ってなんなんだろう。

生きるってなんなんだろう。

過去にも未来にも価値は無い。

価値があるのは今。

ただその幸せな今の時間を過ごすだけ。

病気や何かで今が幸せに思えない時がくるかもしれない。

その時にも楽しさ、幸せを見つけ出す。

簡単な小さな物・事に楽しさ・幸せを見つけられる人であろう。

死は未来のもの・過去のものであり今ではない。

過去に価値は無いなんて思えない時もくるとは思う。

過去は幸せだった・楽しかった。

それも良い。

未来を良くする為に頑張ろう。

それも良い。

今、悲しい事・辛い事も人生。

生きるという事に意味は無いが、どう生きるかは自分自身で決める。

未来の為に今の時間を忙殺されて生きたり、過去の悲しみに囚われて生きる事もあるだろう。

それでもやっぱりいつだって、今、今、今の連続。

今が未来を作るっていうけど、向上心の呪いに囚われすぎない様に。悲しい時・苦しい時は周りにいる人を頼る様に。

今が幸せじゃなくたってしょうがない。

今を幸せに生きようとする意思を持とう。

周りを幸せに、自分を幸せに。

今、そのままの自分で少しだけでも自分が幸せに感じる事をして過ごしてみよう。

罪悪感なんか感じなくても良い、頑張らなくても良い、無駄な事でも良い、贅沢な事でも良い、何もしなくたって良い。

幸せな気持ちを少しだけ満たして、そこから頑張って生きよう。

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大政容平エン・ワークス(設計士・宅建士): 大工・2級建築士・宅地建物取引士。1980年生まれ。２児の父(男の子と女の子)。趣味は、ギター・料理・日曜大工。大工は元プロですが(;^_^A。子供は何でも作れると思っちゃってます。建築・デザインが好きで、リフォームや新築も承ります。(100棟超の新築住宅設計)ブログもやってますので、見てみて下さいね♪

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